背走論

企画の毛谷百人一首に参加した結果。
毛利は自分と対峙しているのに半兵衛を想起されるわ、
刑部の頭の中三成の事しかないし、色々と散々な話。
気持ち毛利赤√のつもり。

毎度説明不足を痛感しながらやる気の問題で尻切れの中途半端になるー
あといい加減、支部でもブラウザ上で見やすい大きさを覚えるべき
縦にずるずる続いてるのをモットーにしている分、どうすればいいのか悩む。
一枚あたりに縦何コマまでなら入るの……そして横幅は何ピクセルなの……
まあ、そのうち。

刑部が半兵衛さまを想起したのは白くて細い指と鮮やかな布石。
交互に差し出される自分の手と対比して今日も元気に劣等感、劣等感。

対局の際、毛利が白石なので「後手」っていうニュアンスがあったりなかったり。

刑部の中に毛利が入れる隙はもう「同胞」っていうポジションしか空いてなくて
毛利もまあそれで妥協するんだけど出会いが遅すぎたことが口惜しいところ。

布石の「手」と松の枝のような刑部自身の「手」で言葉遊び

そんな簡単なお話。

今年も夏が終わりました。



高さ２０センチ。予算を大幅に残してｱﾙｪｰ？って感じだったのに
量と厚みが嵩張ったらしい。こうして見るとやっぱりなかなか買ってるじゃないですかー

予定していたものは全部攻略できたし、
去年に考案したロンスカもいい感じ。今後参戦するときはロンスカや！
ただワンピだとお腹に熱が溜まってよろしくないね。
汗も思うように拭けないし。
そこだけ留意すればイケルイケルー

今世紀史上最悪の猛暑とのことで若干熱中症になりかけてたみたいで
頭痛かったり心拍数上がってたりしたけど自覚症状なかったのは危ないね。
帰宅してから以上の状態が熱中症予備軍と知る。来年は気を付けよう。

予想していたより村田てんてーの列は時間かからなかったです。
炎天下の外並びだったけどさすが捌くのが早い。
おそらくご本人？と思える方を拝むこともできたしパーフェクト！
悔いなし。

これの翌週にはカプバー。逆裁特集でしたん( *˘ ³˘)♥
池袋に行ってまた買い漁るものがあったのかと思わんばかりに買い物。
・華アワセ蛟編・バサラ2010春の陣DVD・天狗の花帰り
大きな買い物はここらへん。
華アワセは前評判がよかった分期待してたけどそこそこにハマったwww
天狗は夏に筆者様のスペースで同人買っちゃったので早く読まなとwww
春の陣は立木さん。不足で溶けそうになったら観る。

＞華アワセ
全クリしてた。星４つかなー(　｀◔Д◔´)
恋戦記が素晴らしすぎてしばらくこれを超える作品に出会わなければ５つは上げられないwww
ただ花札もどきの華闘が楽しすぎて完徹したwwwこれはガチwwwwww
選択肢はほぼなし。華闘で勝ち進んでストーリーを進める形。
楽しすぎて序盤でパラ上げしまくったせいでラスボスが瞬殺www感動が薄いwwwwごめんwww
シナリオはそこそこ良いのに途中でドンガラガッシャーンってなるwwwwwww
ゲーム始める前にアニメイト特典の描きおろしを見ちゃったせいでホモにしかみえない＜＞＜＞
特にラブシーンとかwww福潤喘ぐなwうるせえwwwwwww
あと発言がわりとヤリたい盛りな感じでoh…てなる。あー。。。うん。そうね！
後日知った「１０分様」の異名は私も敬意を払って今後使いたいと思う。

唐紅(CV日野)がガンガン飛ばしてくるもんでその反面「あ、コイツきっと良い奴だ」と確信。
トーマが地雷系お兄ちゃんだった影響なのか乙女げにおける日野さんの立場が今後不安www
蛟以外の√に進むと皆闇落ちするのに唐紅より蛟がヤバイなと思ったら。ですよねー！！！
そう言う意味では人間性的に一番大人だ。かっこいいよ、くれなゐ様・・・！

むしろ姫空木(CV立花)が絶対地雷だーと思ったら案の定wwwしかもこっちのがキッツイわ！
こんな有様を見せつけられて次の姫空木編はどんなトゥルーエンドになるのか楽しみですね（棒

そして。いろは(CV寺島)はどう考えても本命です。何年でも待ってますヽ(；▽；)ノ
意外とてらしー引き出しあったんだね！ごめん！見くびってた！！wwwww
キャラソンもちゃんとキャラ声で歌えるのは大変高評価。大事。そう言うところ好き！
福潤は歌うと急に声が高くなるから蛟が低いのにキャラソン始まるとビックリするwww
いろはの崩し方は大変良いですね。良いですね。欠点を許せたら愛だ、って私、知ってる（真顔）
金平糖で「ん？」となり、マカロンで「お？」となり、クッキーで「ははーん」となり、
マシュマロで「きたきたー」となり、りんごチップスで「おあああああ(ﾋﾞｯﾀﾝﾋﾞｯﾀﾝ」となりました。
素晴らしい。

ばさらも華アワセも続編は全て来年……
私はもう今年に未練はねえわー_(:3 」∠)_

厳島の戦い。
元春と隆元の会話もスクショしたのにデータ消しちゃった……
ごめんね元春ｩｩｩ



関ヶ原の戦い。
さすがモバイル武将人気１位取ってくれただけあって
未だかつてない贔屓っぷりにわれ感涙ヽ(；▽；)ノ
最後の部分は横スライドして手前に土煙モーションとか付いたり
華々しい終焉でございました。ありがとう！ありがとう！！


別れの手紙。
お気に入りの武将に別れを告げる手紙を送るイベント
全武将分が公開されました。


かわいこちゃんたち


 

「マーガレットと素敵な何か」

前に選んだ和歌が七夕の歌だったのもあって７月７日の七夕にあげようと思ったけど時間切れで、
せめて１７日にしたくとも終わる気がしなくて最悪７月中にあげれればいいやとなるという。

意思が弱い。

テーマ「己を慈しむように彼を愛する」



病が発症したての刑部はまだ今までの自分に振り切れてなかった分、
心酔できる上司と背を任せられる同僚がいる三成くんがあんまり好きじゃなかった妄想。
むしろ人生一番煌めいてる分憎んでてもおかしくなかったんじゃないかと。

小姓のころから付き合いはあるけど私の中で刑部は女子のノリなので
嫌いな子の前でも一見仲良くして、本人が失せてから「あの子まじウザイよねーww」みたいな
ことを思ってる（言う相手がいない）三成の不器用なところとかは本気で馬鹿にしてる。

秀吉様が討たれてから三成がどん底に落ちて、負の感情が大きかった分ベクトルがまるっと逆転。
あとは青√。死に別れこそ三吉の登竜門。来世で幸せになろうね！！！！！という自己完結。

刑部の感情推移はこんな感じに固定してる分、私は三成の反応で話にバリエ出るなと考えてる。

この時間軸を生きてる三成は劣等感の子。
秀吉様のためにもっと出来る事を増やしたいのに物事を潤滑に運ぶことができなくて
暴力に走れば秀吉様半兵衛様の迷惑になることも、刑部への嘲りの声が肥大することも理解して
いるのにそれでもやっぱり自分を制御できなくて余計に苛つく。
その反面、刑部はそういった自分が不得手としている分野に強くて、
秀吉様とは違った意味で憧れがあり、そんな彼を大事にしたい→
「刑部が私の一部になればその能力は私の内」という考えに至る。
結局三成は刑部を大事にするにすることによって自分を大事にしている究極の自己愛だったのです。

ただ関ヶ原時点での刑部は自身に見切りを付けてしまっていたので
三成がいくら刑部を大事（三成のとっての大事とは刑部の矜持を守ること＝戦場で能力を発揮すること、武士の尊厳を守ること）にしようとも刑部の献身の前には首を絞めることにしかならず
刑部は摩耗するばかりでついには己の魂までも消費し、
輪廻を外れたうつろの存在になってしまいましたとさ。戦国の世はこれでおしまい。


刑部の大事なものなんて言わなくても分かれよな！

以下、「との曇り」の蛇足

・紀之介が佐吉からの抱擁に寛容なのはあわよくば病が感染ればいいと思ってる。
・紀之介が連れて行った川は（七夕に合わせて）天の川
・と、思わせて「賽の河原」
・蝶は人の命を運ぶといわれています
・「主食」＝嘘吐いたら針千本呑ます
・「星流れ」＝涙→流星　落ちる星は不幸の予兆
・「溢れかえろう」＝催涙雨　七夕に降る雨は織姫と彦星の再会を許しません
・「ゆく星霜の流れ」＝方丈記をもじってます
・葉は梶の葉。平安のころ七夕の日には梶に歌を書いて吊るしていました。
・梶＝川（彼岸と此岸）を渡るための舟の舵（真意）＝との曇り～です

やりたいこと盛り込み過ぎてあっちこっちしすぎたよね。
学習した。