以下「きゃらネット」読書感想文
ネタバレ全開。
ハイハイ。
自ら危険なにおい(個人的に「女王様と私」みたいな減滅本)がする本を
手に取ってみたのが今回の「きゃらネット 愛$探偵の事件簿」
清涼院流水著の本はこれが始めてです。うん。
途中の挿絵が学校で読むにはあまりにも萌系すぎてしんどかったけど笑
難なく最後まで読めました。(*'Å'*)
文の書き方はずっと喋り口調で砕けたカンジが京極の直後に読むには
かなりギャップがあって「うへぇ」でしたが、しゃーない。
普通に現代社会でありえそうな設定モロモロだった分余計に、ね;
ヒロイン(?)かな。べる様!
うは。完全萌系wwwwwwwwwwwwww
ピンクの髪に女サンタで黒タイツは反則wwとか思ったのは私だけじゃないはずww
一人称「ぼく」とかもう、キタねwwww
あー。もう普通に「萌」とか使っちゃってさ。
減滅への階段を着実に登っている雰囲気で一種ワクワクしてました笑
どんな残念な展開になるのか楽しみになっちゃったよwww
だけど意外にそれが読みやすくて。展開も速くて良。
ちゃんと「早く続き読みたい」って思えたから「読める文章」でした。
あんま推理小説じゃないけど話の流れ的にウキウキ出来たから、
よかったけどオチが、ちょっと・・・、残念。
ラスボスにだいぶガッカリだよ。へちょい。
そんな簡単に折れないでよ!みたいな。
気持、池丸大央にのって喧嘩腰で乗り込んでるから
前のめりになってこけちゃった気分。(´┏_┓`)
しかもいつの間にやら「数年後」型になってるし。うへぇ。
本誌のほうで「読んだモン勝ち」みたいなのがあったらしいですが
別にもうそこまで読まなくても良いかな。みたいな。
某サイト様に習って5段階評価するなら☆3つ「普通に面白かったよ」で。
次は化野燐著「人工憑霊蠱猫」だあ(*'Å'*)
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