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2024/11/27 (Wed)

個性派服装論議

>後付けの根拠―(言い訳の暴挙)

何が言いたいのかは綴ってから。
さて。
そのことに対しての弁明は2つほど考えてみました。
一つは「ロリータファッションのメジャー化」
下妻物語に始まりNANAとか様々な分野でロリータが世間に出始めて、
存在は知っていてもその服を着る人というのは身近にはなかなかいないし、
自分で着るにも「勇気」がいるジャンルの服だから、まず着ない。
だから実際着ている人をみるとつい見入ってしまうのはしょうがないと思う。
めずらしいですからね。お着物着てる人が通りかかっても見てしまうでしょう?
そんなもんです。
(別に私は大きなことは言えないけど)
だから私はロリータファッションを一般化すればいいのに、とちょっと思うのです。
皆着ればいいなんて微塵も思っちゃいないけど、
「ロリータだ」って特別認識しない程度に世に普及したら良いと思う。
「パンクだ」って「あっそう」で通るようになれば良いと思う。
だからまず「見慣れること」が必要だと思って私は着る。
誰もが着ていたお着物から洋服が主流になった今じゃ思わず見てしまう対象になるなら
主流、とはいかなくとも守備範囲内に入れば良いなと思って着る。

以上そういう建前が一つ。

もう一つは「他人からの評価なんて気にしない」ということ。
私は「こういう服を好みます」という意味で着ているんだから何でも良いと思う。
それがたとえブランド物であろうが安物であろうが自作であろうが。
自分を形成する一部としての衣服なんだから、そんなもんでしょ?
もし「私は金を持っている」、「この服装に特別思い入れがある」とかそういう主張だったら
いくらでも買えばいいし、着ればいいと思う。
そういうのはとても個人的なことだから。
その点私はノリと勢いだということ。
着るより見るほうが好き。見るより描くほうが好き。
だから買ったんだし、買ったから着るんだし。
どんなことにだって「それが何?」で事足りるような気持ち。
ロリータファッションてよく「変身願望」とかいわれるけど、
「他人と同じものが嫌だ」という話もあるわけで。
つまりどんな形であろうと私の中に「私」という形がそれによって
見出すことができるのなら他人にどうのこうの言われる筋合いないというわけで。
所詮自分の評価は他人がするわけで。
それでも採点は私自身がするものだから。
見苦しいとか似合わないとか、分かってる。見ないフリ。
それは罪じゃないし。そんな法律なんてない。社会的には問題ない。
世間的には難しいけど「悪」ではない。「善」でもない。
ああ。
社会的にも世間的にも問題は無いはず。
だったら後は個人と個人の問題。
他人から「キモイな」と思われても所詮他人だし。
身内から「キモイよ」と云われてもそれも他人だし。
自分じゃない人間はみんな他人だから。

採点者は自分自身だから。

減点(社会的、世間的問題点)はないはず。
他人からの評価だって私が認めなければ、聞く耳を持たなくて良い。
それが嫌なら自分が改めればいいだけだから。
似合うように、可愛くあるように、そう思われるようにすればいい。
努力してダイエットしてプチ整形なんかしちゃって、
化粧の仕方も変えたり、髪を染め直したり。
ほら。他人様ご要望の公認の形が出来上がる。

でも私は他人に認められたいわけじゃない。
そりゃあ認められたら凄く嬉しい。死んでしまいたいぐらい。
私が言いたいのはそういうことじゃなくて、
「私をつくるのは私自身だ。値踏みする目で見ても私の価値は変わらない」ってこと。




・・・そういう話。
ただここで肝心なのは「どこにも私の本心が入っていない」ということ。
実際私は考えれば考えるほどどうでもよくなってしまうタチ(最悪)だから
最終的には全部丸投げ。
「何の因果か買っちゃったんだから着るしかねえべ」つうのが半分。
あとの半分は「人に着せるためにまず私が着る」ということ。
何度も言うが私は着るより見て、描くほうが好き。
だから人に着てほしいわけで。
人にばっかり着ろ着ろいうのは申し訳ないので私は着る。



それだけ。

言いたいことは、
「手が届かないから安物買うの。それが自然でしょ?」ていう話。

以下「きゃらネット」読書感想文

ネタバレ全開。






ハイハイ。
自ら危険なにおい(個人的に「女王様と私」みたいな減滅本)がする本を
手に取ってみたのが今回の「きゃらネット 愛$探偵の事件簿」
清涼院流水著の本はこれが始めてです。うん。
途中の挿絵が学校で読むにはあまりにも萌系すぎてしんどかったけど笑
難なく最後まで読めました。(*'Å'*)
文の書き方はずっと喋り口調で砕けたカンジが京極の直後に読むには
かなりギャップがあって「うへぇ」でしたが、しゃーない。
普通に現代社会でありえそうな設定モロモロだった分余計に、ね;
ヒロイン(?)かな。べる様!
うは。完全萌系wwwwwwwwwwwwww
ピンクの髪に女サンタで黒タイツは反則wwとか思ったのは私だけじゃないはずww
一人称「ぼく」とかもう、キタねwwww
あー。もう普通に「萌」とか使っちゃってさ。
減滅への階段を着実に登っている雰囲気で一種ワクワクしてました笑
どんな残念な展開になるのか楽しみになっちゃったよwww
だけど意外にそれが読みやすくて。展開も速くて良。
ちゃんと「早く続き読みたい」って思えたから「読める文章」でした。
あんま推理小説じゃないけど話の流れ的にウキウキ出来たから、
よかったけどオチが、ちょっと・・・、残念。
ラスボスにだいぶガッカリだよ。へちょい。
そんな簡単に折れないでよ!みたいな。
気持、池丸大央にのって喧嘩腰で乗り込んでるから
前のめりになってこけちゃった気分。(´┏_┓`)
しかもいつの間にやら「数年後」型になってるし。うへぇ。

本誌のほうで「読んだモン勝ち」みたいなのがあったらしいですが
別にもうそこまで読まなくても良いかな。みたいな。
某サイト様に習って5段階評価するなら☆3つ「普通に面白かったよ」で。

次は化野燐著「人工憑霊蠱猫」だあ(*'Å'*)
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2007/04/14 (Sat) 日々