背走論

＞歓喜-再会編-

うへ！(*'Å'*)
愛読していた文章サイト様を見失って幾星霜（？）
サーチで行ったのにそのサーチは今工事中で唯一の経路を断たれた為、
地道に他のサーチで凄い数のサイト様の中からようやく再会！
この喜びといったら！アヒャ！
ああ。
こちらのサイト様の文章は本当に好き。
私の中のカテゴリ分類（？）すると「壁井ユカコ」派ね←
このじれったいような、くすぐったいような。
色に表すと氷の水色？だけど人の温かさがある、みたいな（謎
今度は見失わないようにしっかりお気に入り！ｗ


＞飽き-純愛編-

友人が一世一代の失恋劇をやらかしました。

しかし。

放課後には絶望の淵から蜘蛛の糸か？復元しました。



まあ。(´┏_┓｀)
朝から大泣きで泣いてる子が大の苦手な私には何の拷問かと思ったぐらいに
（こっちが泣きたいぐらいだ）悲しみに明け暮れていたのですが、
色恋沙汰には、むしろ嫌悪感さえ抱き始めている私には「どうせすぐ戻る」と
確信めいたものがあったわけで。ビンゴ、みたいな。
で。
その子が悲しみに打ちひしがれている時にこぼした言葉に
「きっと私のこと《飽き》ちゃったんだと思うの」と。
不真面目に話を聞いていた私もそこに引っかかりを覚えたわけで。
そうか《飽き》か、と。

人と人との関係に飽きを感じるのは恋愛関係に限ったことじゃないと思う。
私は、やれ彼氏だとか彼女だとか、
そういう関係は一種の《契約》の元でなりたっていると思うのです。
野郎が「好きだあああ」と言って、乙女が「私もだあああ」と言ったら
契約成立→晴れて「カレカノ」のカタチが出来上がるのでしょ？
もう・・・一つの結束みたいなものですかね？
どちらかが「振ら」ないかぎりこの繋がりは消えない。
・・・この場合自然消滅はなしね？(´┏_┓｀)
まあ。自然消滅でも体験者談「しこりは残る」らしい（たぶん）だから、
一度結んだ契約を忘れることはない、のだと思う。
じゃあ《友情関係》は、どうなのだろう？
私はこっちのほうがよっぽど心配でならなかったのです。
友達は、言葉で確認することはないのが基本だから（私はするけど）
もしその関係に《飽き》られてしまったら、私は怖い。すごく怖い。
私は一度好きになったらずっと好きだから。
そんな押し付けがましい思いしか私には残らないから、どうしたらいいのかわからない。
前に「私のこと《こんのヤロウ！》って思ったことあるでしょ？」と問われた時
正直言って微塵も思ったことなかった。彼女は思ったことがあるらしいがｗ；
劣等感とか疎外感とか八つ当たりの対象にしてしまうことはあったけど、
嫌いになったり怒ったりすることは、たぶん、無い。
大好きな人たちが発する言葉も行いも全部私に向けられているならば、
私はそれが嬉しくてたまらないからそんなことは思わない。
一般的には酷いことでも私は嬉しいよ。私は馬鹿だからそんな区分出来ないし。
ただその分「さして好きでもない人」との温度差が激しいんだけどさ；

あーあ。
《飽き》ってどうしてくるのかな？
あまりにも近づきすぎると飽きるのかしら。
近づきすぎて、同化したのが《夫婦》なのかしら。
そのままクロスオーバーしたら幸せなのかもしれない。

はいはい。
あとは丸投げ。
考えるだけ考えて最終的に丸投げするこの考え方は文系に向いてるよ、と
先生は言った。

じゃあ私はこのスタンスを変えなくてもいいだ？
答えはきいてないけど！笑
（そしてこういう風に最後で落胆させることをいうから評価が上がらない、
　とも言われたことがあるｗ）

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うーん。どうだろう？
化野燐氏作品はこれが始めてなのですが。
可もなく不可もなくといったところでしょうか？
妖怪関係なの前提で借りたし、京極夏彦とも縁があるのを選んだんだし。
（清書とカバーデザインは京極でした）
一応世界にはのめりこんで「続き読みたい」とも思えましたから、
きっと面白かったんでしょうね←他人事
とりあえずこのシリーズは読んでおこうと思います。
キャラクター的に誰が気に入ってるというのは特になし。
ただ汎君は友人の某Rなか氏が好きそうだなとは思ったぐらいですね。
うーん。
淡々としている割にはとろとろしてるみたいな・・・
５段階評価で２．５かな。個人的には。
ただ単に私が推理小説萌だから楽しめなかっただけかもしれないけど。

次はこれの続編の「白澤-人工憑霊蠱猫02-」読みます。

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