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■ ほとり

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ぴくしぶ

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2025/01/21 (Tue)

おまけのこ 読書感想文

1日1冊じゃなくちゃ読み終わらないのかもね・・・

今回は鳴家メイン本だねッ!
最初のお話の狐者異がああいう妖怪だとは知りませんでした;
巷説百物語での“狐者異”の内容っていうかストーリーを忘れてしまったしね・・・
この名前は当て字なのでしょうがどういう経緯で狐、者、異という字の組み合わせに
なったのかというほうが私には気になるところですがね♪
可哀そうなヤツでした・・・
*影が1人で動き出した、ということだけで「影女だッ」と
即答できてしまった自分に拍手と軽蔑を・・・w
石燕の絵が走馬灯?のように頭に過ぎったのでした。
それとちょっと雲外鏡に運命感じましたw(何
【おまけのこ】を読み始める前に画図百鬼夜行全画集をぱらぱらと眺めていたとき
ちょうど“雲外鏡”の頁に差当りましてね。記憶に新しい妖怪だったのですよ
それでいきなり本編に出てくるから・・・うふふv
今昔百鬼拾遺の名が出てくるということはそれが出版された以降の時代設定なのだね。
安永10年以降・・・1781年ねェ・・・はは。全然分かんないや!(ヲイ
*屏風のぞきはいいやつだったv
お雛さん結構好きだったから再登場は嬉しい限りですね (´∀`)
しかもどこまでも夢だと思い続けることができるなんて、なんてピュアっ子!
夜間はたしかに化粧を落としているけど最後の最後にその事実に気づかせる
屏風のぞきは結構好印象だぜ (*´∀`)b
裏表紙のお雛さん綺麗v 鳴家可愛いwなんかバカ殿みたいだけどww
たぶん次からは薄化粧になってますね。
あー・・・キャラが立たなくなっt(ry
ていうか、あの女は誰なんですかね? まさかコレか Σ(゚A゚)ml
なんて縁起でもないこといいたくないので終了。

それでは、脾肉を当座の花にして ごきげんよう

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2006/01/21 (Sat) 日々

凩 紅梅 落花流水

翌朝更新なのはずっと本を読んでいたせいで、別に死にそうだったわけじゃないです。
9時ごろ本気で読み始めて、終わったのが1時半・・・4時間半か。
本屋で立ち読みとかいう某氏みたいな荒技、絶対無理です
*帰宅してから早々に図書館に行ってきました;
そして初めて閉館の音楽、聞きました・・・;
あの音楽は少し切なくなります。ああ、終わってしまうのね。みたいな(何
今回は予約していた分もありますがちょっと借りすぎた気がする;
・陰摩羅鬼の瑕【京極夏彦】
・夏のレプリカ【森博嗣】
・おまけのこ【畠中恵】
・女王様と私【歌野昌午】
・百鬼解読【多田克己】
・日本妖怪めぐり【水木しげる】
・暁斎妖怪百景
・画図百鬼夜行

・・・妖怪に関係ないの2冊しかないじゃん;
【女王様と私】はただ表紙がよくデザイン雑誌で見かけるenaさんだったから(ェ
なんだったか忘れたけど、“m”がつくようなアーティストさんのCDジャケットも
描いていたような気がしたわ。確か・・・?
本屋さんに並んでいるときにもね、すごい人気だったらしいから
私も少し流行もの?を手に取ってみようか、という感じ。
【画図百鬼夜行】は国書刊行会出版の値段みただけで卒倒しちゃいそうなヤツw
内容は私が持っている文庫版のと変わりがないけれど、
これは少し説明が載っているので擬人すr(自己規制
なんでこんなに高いのかな。買えない額じゃないけど、なぁ・・・?(何
*図書館帰りそのまま夕食を外食。
父上がいなかったので外で食べようという魂胆です。
サイゼ安いけど、怖い場所でもあります;
チキンですからねぇ・・・遅くまでたむろっている女子高生、男子高生にビクビク
母と2人でも怖くて本から顔を上げることが出来ませんでした;
向かいのボックス席に女子高生3人組が座っていたのですが
こっちを覗き込むように振り返ってくるしさ、怖かったよゥorz
普通にしていても怒っている様な顔つきしている私なので
ぱっと目が合うだけで睨んでいると思われたら・・・ああッ!
自分、私服でよかったとおもう瞬間でした;
*帰り、ブックオフに寄ってきました。
本を借りにいって、本を買いに行くのが常です (´∀`)
欲しい本はなかなか無いものですね・・・
立ち読みはしたいけど、買ってまでは、というのがいくつか;
最近マンガ読む気失せるのです・・・

では、息災と、友愛と、再会を

2006/01/20 (Fri) 日々

ネコソギラジカル下 読書感想文

昨晩日記更新しなかったのはこのせいですw
読破ーッ! お疲れ戯言ッ!!

多少ネタバレされていたので誰も死なないと分かっていながら読んでも
このハッピーエンド。【ハッピー】というには人が死にすぎだったとおもう。
とある島から始まって、たった17人もの。1、7・・・だよね?
まぁ幸せは人の不幸があってこそですからね。
死体積み上げて築いた幸福。崩れることはないでしょう。

骨董アパートが崩壊したときいーくんすっごく荒れ模様?けど
読んでいる私は住人たちが生きていることを知っているからちょっと滑稽に思えたw(ヲイ
たぶんあそこはちょっとハラハラ感しちゃうような、
でもちょっと拍子抜けしちゃうような場面だったはずなのにね。
*いつ読んでも数一さんが双識兄さんにしか思えない;;
式岸軋騎は大将だって知っていたけど、こっちは関係ないのだろうけど・・・
まあ。舞織ちゃん無事ならオールオッケ(ry
*哀川さんが親に褒めてもらいたい子供みたいに思えた。
一度負けた相手にはもう負けないとか、「どうだ!」とか。
ちょっと、認めてもらいたいんじゃない?と思ってみたり・・・
まあそれにしても10年まえからあの姿って;
いーくんじゃないが私も突っ込みたくなりましたねw;
趣味か!趣味が高じた結果アレか!? くそぅ 男めッ(何
本当哀川さん年いくつだよ・・・
*木の実ちゃん(・∀・)イイ!!
ヤバァイよ 下手したら絵本さん超えちゃうかもよッ?
十三階段ランク付けしたら絵本さん、木の実ちゃん、頭巾ちゃん、るれろさん、澪標?
あ。見事に女ばかりだけどw 濡衣さんも好きよw 宴九段は。まぁ(何
キャラ被ってたら殺しちゃってもいいのか?;
・・・・・・・・・あは。
大好き。いいねそういうの。
見た目と性格が全然違うの大好き!前のMOEバトンじゃないけど、
こういうアンバランス感が好いw
澪標姉妹もさ、普通の女の子だったし。
同時に「では、息災と、友愛と、再会を」VS「それでは、脾肉を当座の花にして」
という私の中での葛藤がーッッ!!(ェ
崩子ちゃんをとるか!澪標姉妹をとるか!
いいなぁ、ああいう別れ方も・・・vv 自作する気なんてさらさらねぇよ(ヲイ
*ていうか、時宮時刻!!

ハウルすぎる・・・・ッ!!

中表紙みての第一印象《ハウルっぽい・・・》ですからね;
無駄に肩パット?みたいなシャツとかアレは=ハウ(ウルサイ
「あなたはとっても、弱いんだ」・・・っていーくん!ソフィなのk(ry
もう駄目だよ。ヤツは美しくなければ生きてはいけないんだよ。
某所の魔女に怯えて生きてるんだよぉー
戯言界の魔女は戯言遣いも勝てないような魔女だぜ?w 七々見!
ちょっとだけポプソのミッチェルの被ればいい(黙レ

それでは、脾肉を当座の花にして ごきけんよう

2006/01/20 (Fri) 日々

泡沫 黄昏 逢魔時

別にタイトルの書き方を変えたかったからメロネタの記事を書いたわけじゃあ
ないんですよ。ええ。たとえメロネタ記事の次からはタイトルの書き方を変えようと
自分の中だけで決めていることであろうとも・・・
*初・学校のプールに入りました!
お、お水怖いッッ!!( ̄皿 ̄;)
温水で暖房完備といえど水に漬かる事には変わりがなく、
ほとんど手すりから手を離すことなく最初の時間終了。
それでも入った理由って・・・プール初日は遊べるって相場が決まってんじゃん☆(ヲイ
ええ。読みは当たりましたぜ 大抵最初と最後は遊ぶのですよ。
そんなもんですって、学校のプールなんて・・・
ウチのクラスは女子が10人なのですがその内入ったのは私含めてたったの3人!
合同で入った別の学科のクラスは1人を除いて全員入っているのにw
なんだこのやる気のなさ・・・ww 私も入りたくないさ!!
ドライヤーも変な機械でボタンを押すとヌルイ風が管から出てくるもんで、
これは持参したほうがいいな、と思いました。風邪は引かないもん。
*香水瓶についての本を借りていたのですがその香水の名前が
またなんて優雅なんでしょうねッvv フランス語好きだぁ~vv
本格的にフランス語を勉強する気は全然無いですけど(ェ
単語だけどか掻い摘んで知るのは好き (´∀`)
香りは好きじゃないけど瓶が好きなのでこういう本はすごく好いですね♪
デザイナーがデザインした香水瓶は見た目で香りが伝わってくるような気がして
そのデザイナーの表現力っていうか。凄いなぁと感嘆符。
ま。香りなんてお線香が一番ですよ(笑
香水はもともと風呂に入らない西洋人が体臭を消すため使っていたもので、
線香は遺体の腐臭を消すために使っていたもの。
どちらも異臭を紛らわせるため機能していたものが現代じゃ違うもの。
だいたい煙が出ない、臭いのないお線香なんて全く意味がないじゃないか!!
・・・なんてね。供えるだけでも意味があるのか、私は知らない。
*予約していた書籍を引き取り、返却するため閉館ギリギリに市立図書館に
行ったら閉まっていてショボン (´・ω・`)
忘れていましたが今日はちょうど月に一度の図書館内の整理の日だったのです;
閉まるか開いているかのドキドキ感を返せ・・・orz
大急ぎで-雲-読み終えたのに; ま。いいけどさ・・・
家ではネコソギ下巻、学校では悪魔の手毬歌を読もうという目論見で今はいます。
・・・あと御伽草子もね;

では、息災と、友愛と、再会を

2006/01/19 (Thu) 日々

今昔続百鬼 -雲- 読書感想文

やっと終わってほっとしました;
以下ネタバレ含み。

いやぁ・・・多々良センセイ。ウゼェ(´∀`*)
妖怪のことについて語ってくれるのは凄く嬉しいんですけどね。
いきなり予定にない道のり選ぶわ人のせいにするわ・・・とんでもねぇッ!w
そんなセンセイについていく沼上さんは偉いと思うよ、うん。
どんなに喧嘩したってさ、ちゃんとお互いバラバラにならないで行くんだね
しかもお金は沼上さんが持っているんだねw

雁木小僧、泥田坊、手の目、古庫裏婆とどれも見ただけじゃ
どんな妖怪なのかよく分からなかったので解説されて凄く嬉しいですv
特に古庫裏婆がね。今昔百鬼拾遺-雲-にはその次に白粉婆、蛇骨婆と続くわけだが
その中でも取り分け意味が分からなかったから・・・v
うーん。やっぱり色んな分野に精通しなくちゃ絵解きは出来ませんね;

雁木とか辞書で引くだけで6通りの意味を持ってるし、
泥田坊なんて表の意味を理解しただけでも自分頑張ったのにね・・・orz
間違いなく私はそれだけで満足してしまったでしょうね。
自分で調査なんてする気さらさらないから(爆
あ。上田秋成と聞いてすぐに「雨月物語」だと覚えていた自分、快挙!
覚えていたなんて自分自身でも思わなかったから・・・w
読んでてよかったぁ・・・; 
でも私が借りた本には話題になった話が収録されてなかったので;
次回全話収録された雨月物語、春雨物語を探してこようと思います☆
てゆうかッ!!
あっきー友情出演すぎるだろぉぉおおおーッッ!!!!
いや、まったく出てこないより数段マシですがね(ヲイ
最初宿屋で出てきたとき1頁の半分神隠しについて語って終わりかと思いましたよ;
ダラダラといきなりエンジン全開とばすね!あっきー☆ (´∀`*)
また巻き込まれ型で参加なのかなぁと思いましたが
ちゃんとした依頼だったのですね。
これは過去を遡った話ですから今、というか塗仏終了時点から3年ぐらい前?
時間の流れとしてはその後に-雨-が入ったほうが理想的だけど。

2006/01/19 (Thu) 日々